会社案内
社長ごあいさつ “ステンレスにより耐食性(つよさ)と輝きを”をモットーに、ステンレス表面の電解研磨、溶接焼け取りやさび・汚れ取りを、従来のように劇毒物を使用することなく、環境に優しく安全無害な薬液を用いる電解方式により取り除くための新製品を開発し続ける、少数精鋭の研究開発型企業。
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社長ごあいさつ



 三菱重工業株式会社広島研究所を定年退職後、ステンレスの溶接焼け取り作業で、唯一使用されていた毒劇物「硝フッ酸」の追放に第二の人生を賭けて当社を設立以来、関係先皆様方のお蔭で、本年6月には37期を発展的に迎えます。

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 当社の「中性塩電解焼け取り法」は、今では業界の代名詞として多くの現場で使用され、従来の3K作業から女性向けの作業として一般化する程にまで普及して来ました。

 このように長年にわたるステンレス溶接業界の発展への貢献が評価され、平成10年の「黄綬褒章」受章に続き、平成25年の秋の叙勲で「旭日双光章」を受章、平成26年には「春の園遊会」にご招待を賜るという栄誉にも浴させて頂きました。

 

 「中性塩電解焼け取り技術」は、ステンレスの命とも言うべき不動態皮膜を破壊せず、むしろ耐食性を増強させる効果があり、平成26年度と27年度の2年間、経済産業省の「戦略的基盤技術高度化支援事業」(通称サポイン事業)に採択頂き、耐食性向上のメカニズムをはじめとする諸課題の解決に取り組み、表面改質技術へと進化させました。電解液にフッ素やホウ素を配合し、耐応力腐食割れ性を飛躍的に高めた電解液「ピカ素#SUS S・C・C」は、成果の一つであり、各方面から高い評価を受けています。なおクリエイトセンターでは、これらの表面改質技術を活かした受託加工事業を展開中です。

 この様な斬新な技術開発と精力的な事業展開が評価され、平成29年12月に経済産業省より"地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担っており、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である企業"として「地域未来牽引企業」に選定されました。これを励みに新たな目標を掲げ、地域と業界の発展に寄与する技術の開発と事業の拡大に取り組んでまいります。


 一方、子供の理科離れを憂えて始めた小学生向けの化学実験教室「わくわくケミカルクラブ」は、6月に12期生を迎えます。これからも地域の美化・清掃も含めたボランティア活動に注力して行きたいと思いますので、皆様の倍旧のご支援を賜ります様お願い申し上げます。


平成30年1月



株式会社ケミカル山本
代表取締役社長 山本正登



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